FES

on 2023/07/23

今日は毎年恒例、月浦の土のう詰めの日でした。

土のうは、大雨や洪水の時など水害時に水をせき止めるのに使います。

 

土のう袋に土をスコップで入れて、袋を閉じる。

2人1組になって、どんどん詰めて行きます。

ある程度詰めたら、軽トラに乗せて出発。

月浦の各地に配布します。

残った人達でまたひたすら、土のうを詰めます。

月浦集会所や月浦神社用にも詰めていきます。

 

炎天下の中、体中砂だらけ、中腰での作業、重たい土のうを運ぶ。

若い人でも大変な作業です。

月浦の人達は年齢層が高めの為、作業する人達の平均年齢も高いし、年々土のう詰めをする人も減っていきます。

 

月浦の人達が何かあった時の為、毎年毎年、土のう詰めをします。

 

おじさん達が毎年毎年土のう詰めをしている事、

月浦に住むどれくらいの人が知ってるのだろう?

 

私が土のう詰めに参加するようになって、何年たったかは覚えてないけど、

いつも大体同じメンバーです。

一人、二人、減ったり増えたりはあるけれど。

 

1年後、2年後、3年後、、、

10年後の話では無く、数年後、月浦はどうなっていくのか。

 

 

まずは来年、若い人を土のう詰めに誘ってみようと思います。

 

永井P