今日は毎年恒例、月浦の土のう詰めの日でした。
土のうは、大雨や洪水の時など水害時に水をせき止めるのに使います。
土のう袋に土をスコップで入れて、袋を閉じる。
2人1組になって、どんどん詰めて行きます。
ある程度詰めたら、軽トラに乗せて出発。
月浦の各地に配布します。
残った人達でまたひたすら、土のうを詰めます。
月浦集会所や月浦神社用にも詰めていきます。
炎天下の中、体中砂だらけ、中腰での作業、重たい土のうを運ぶ。
若い人でも大変な作業です。
月浦の人達は年齢層が高めの為、作業する人達の平均年齢も高いし、年々土のう詰めをする人も減っていきます。
月浦の人達が何かあった時の為、毎年毎年、土のう詰めをします。
おじさん達が毎年毎年土のう詰めをしている事、
月浦に住むどれくらいの人が知ってるのだろう?
私が土のう詰めに参加するようになって、何年たったかは覚えてないけど、
いつも大体同じメンバーです。
一人、二人、減ったり増えたりはあるけれど。
1年後、2年後、3年後、、、
10年後の話では無く、数年後、月浦はどうなっていくのか。
まずは来年、若い人を土のう詰めに誘ってみようと思います。
永井P